雪国未来創造委員会 (2020年度)

 


委員長 松井淳也

雪国未来創造委員会 事業計画

基本方針

雪国青年会議所は1981年に発足して本年で40年目を迎えます。先輩諸兄はこの地域に明るい豊かな未来をもたらすべく、様々な活動を繰り広げてきました。その間、社会を取り巻く環境は経済や人の価値観、情報伝達手段を含め時代と共に変化を遂げてきました。私たちは次代の担い手として、その連綿とした足跡から学びつつ、不変の想いを紡ぎ、変わりゆく時代の中でより良い地域を目指し、時代に即した活動を行う必要があります。

まずは、これまでの先輩諸兄の歴史や功績を振り返り、過去から現在、さらには未来へ活かすために、過去の活動の方向性やその成果を検証し、良い部分は残しつつ時代の変化や流れに合わせて、変容や挑戦した活動を行うことで、地域に無くてはならない可能性に満ち溢れた組織となります。そして、組織としての団結力を高めるために近年、国連にて採択されたSDGsの運動や関わり方を、まずは自らが考え理解し、社会貢献性が高く世界的にも取り組まれているSDGsの運動を積極的に地域へ発信、推進を行うことで共通の目標を持ち、誰もが安心して生活を送り続けられる持続可能な地域社会を目指します。さらに、2020年度卒業生のこれまでの活動に感謝と敬意を示すために、思い出や功績を振り返るとともに、現役メンバーが今後のJC活動の糧にし、感謝の気持ちを持って送り出せる卒業式を実施します。また、地域貢献や人財育成を行うためには会員拡大が重要課題であることを再認識し、メンバー全員での会員拡大運動を展開します。地域の仲間が増え、積極的な情報交換をすることで量質ともに充実した活動が継続できると確信します。

受け継がれてきた歴史と実績から学びつつ深化させ、失敗を恐れず積極果敢に挑戦し続けるメンバーを創出し、誰一人取り残さない世界の実現に関心を抱き、次代の担い手として志高い多くのJAYCEEが相集い、愛する地域のために持続可能な未来を創造します。

 

基本方針および重点目標

一、会員拡大15名
一、過去を学び未来へ活かす事業の実施
一、卒業式の実施
一、創立40周年に向けた組織力向上

 

各事業委員会