地域創生委員会

 


委員長 須藤 貴史

地域創生委員会 事業計画

基本方針

雪国・南魚沼は、早くからインフラ整備が進み、他の地域に比べて関東圏へのアクセスが良いために若者は進学、就職、結婚に伴い生まれ育った故郷から関東圏へと移住し地元地域の定住の減少、人口の減少という現状があります。我々の住むまちは全国稀にみる春夏秋冬の季節の節目をしっかりと感じられる地域です。この地域には、まち・ひと・しごとがあり素晴らしい地域創りを発想し、実現することはこの地域の未来の一助と考えます。
  まずは、地域の活性化のために私たちに何が出来るか、定住者の方たちとしっかりと現実に向き合い、既存の環境を基に新たな環境を見つける必要があります。また、現在の定住者各世代の笑顔ある生活の未来を考えたときに、地域の発展が必要不可欠です。当委員会は、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に事業構築をしていきます。さらに、首都圏への人口の過度の集中を是正し、住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある地域社会を維持していくためには、地域の一人ひとりが夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の形成、地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保や地域における魅力ある多様な就業の機会を設ける事業を一体的に推進していきます。地域創りは我々青年経済人の大きな役目と考えます。さらに、より良い環境と魅力溢れる故郷を用意し、当たり前に住んでいた故郷に誇りを持てる地域へ発展するように一年間努めてまいります。そして彩あざやかな地域創生の実現は、住民の福祉の増進が達成されていることと思います。そのために一歩ずつ着実に前進していきます。
  将来、まち・ひと・しごと創生のある、より良い地域と変革することと、素晴らしき発展の雪国の未来へ向け、能動的、計画的に地域の問題、課題解決へ挑戦する心溢れる住民、関係諸団体とともに事業をおこない伝播をし、より一層深化を遂げた雪国を実現します。

基本方針および重点目標

一、故郷の魅力を発信する事業の実施
一、郷土愛を醸成する事業の実施
一、出向者に対しての支援体制の確立
一、新規会員拡大

 

各事業委員会