地域共創委員会 事業計画

委員長 嶋田健悟

事業計画

基本方針

 私たちが住む雪国には日本有数の豊富な地域資源があり、都市部からのアクセスが容易にできる環境が整っております。しかし、雪国に生まれ育った人々は魅力が至極当然となり、苦労といった負のイメージが表立って他者へと発信されている現状があります。地域を牽引すべき私たち青年経済人のみならず、住民と行政・諸団体・企業が協働で創造ができ、当事者意識を持ってこの地域の魅力を持続的に発信が可能な環境と仕組みが必要です。
 まずは自信を持って他者へ伝播させるために、住民と共に地域資源でもある「雪」を活用し、地域内外から人を呼び込む仕掛けを創り上げることで、雪に対するイメージの向上と共に、当事者意識を芽生えさせます。そしてより多くの魅力を発信するために、この地に住まう若年層や転入者から見た魅力を集約し、内容を多くの住民と共有が図れる仕組みを共創することで、新しい魅力の創出や今ある地域の魅力を誇りに感じれることができます。さらに持続的に住民と行政・諸団体・企業が連携し魅力を伝播させていくために、一連の様子をPR動画にすることで、参画した人々が容易に発信できる仕組みを確立すると共に、効果検証と意見交換を行う場を設け、当事者意識をより強固たるものにしていきます。また当委員会が中心となり、会員の成長だけではなく組織として成長を遂げるために自己が果たすことを認識し、そのうえで青年会議所に携われるように呼びかけ、より誇れる組織に発展させていきます。そして新たな人財を迎え入れることで、より充実した活動を行い、学びと揺るぐことのない強い友情を創り出し、将来へ繋げていく運動を行います。
 この地域の未来を考え、少しでも良くしようと行動し、自らまちづくりに参画する人々が増えることで誇れる環境に繫がるだけでなく、率先して魅力を伝播することができます。地域は活性し続ける好循環となり、将来も幸福で溢れるまちづくりを実現していきます。

基本方針および重点目標

一、会員拡大10名必達
一、当事者意識を持てるまちづくり
一、会員のオーナーシップ向上