ゆきぐに笑楽委員会 事業計画

委員長 田鍋 幸子

ゆきぐに笑楽委員会  事業計画

基本方針

日々目まぐるしく変化する現代社会の中、今までに経験したことの無い新型コロナウイルスの脅威により全国的に外出自粛が要請され、当たり前だった日常が一変すると同時に我々の活動も自粛を余儀なくされました。対面でのコミュニティが絶たれ、オンラインの利便性からオンライン必須の時代に変化していく中、オフラインの重要性を強く感じられるようになり、人と直接触れ合うことで生まれる絆、笑顔や笑い声が失われつつあります。

子どもの遊びは地域に関わる生活の中で、子どもの文化として受け継がれてきましたが現代の生活様式の変化やメディアの充実が進み、遊びの孤立化が一般化し、遊びを取り巻く環境については場所、相手、方法など多くの制約を受け、自然豊かな地域に住んでいる子どもでも都市部の子どもと同じくらいに自然体験が希薄になっています。この地域の自然豊かな地域資源の魅力に触れ、今まで経験したことのない遊びを大人から学び、体験することは子どもが成長する過程の人間形成において大きな影響力となると考え、遊びから学べる自然体験型の事業を実施します。そして、大人と一緒に自然豊かな地域に触れ、遊びの多様性を促進し、子どもの創造性を刺激することで普段生活しているだけでは知りえなかった地域資源の魅力に気づき、故郷に誇りと関心を持ち次世代へ繋げる一助とするため、地域資源を活用した新たな遊びを提案します。さらに、一人でも多くの地域を愛する青年経済人との新たな出会いから産み出されるアイディアで笑顔が絶えない地域にするべく、会員拡大を行い、我々がJAYCEEとして地域の魅力を率先して発信していきます。

沢山笑った楽しいことは一生の思い出となり、子ども達が笑顔になれば大人も自然に笑みがこぼれる。そんな時間を体験することは、この地域を担う子ども達の成長とともに、地域社会の人と人との信頼関係構築へ繋がり、地域が活性化する雪国の未来を創造します。

基本方針および重点目標

一、会員拡大15名
一、市民を笑顔にする事業の実施

各事業委員会