4月26日に、南魚沼市ふれ愛支援センターで2017年度4月例会を開催しました。
今回の例会では「まちづくりに役立つ新ツール講習会」ということで
「クラウドファンディング」と「地域経済分析システムRESAS」についての
プレゼンテーションを行いました。
まずは大平理事長の挨拶です。
続いて日本青年会議所、新潟ブロック協議会への出向メンバーから、
それぞれの活動について報告がありました。
日本青年会議所 地域再興会議 鈴木彰一郎君
新潟ブロック協議会 夢を描ける新潟創造委員会 副委員長 小倉直人君
新潟ブロック協議会 夢を描けるひとづくり委員会 八木克弥君
新潟ブロック協議会 夢を描ける交流委員会 江部貴仁君
出向メンバーの皆さんの活動報告を聞くと、日本青年会議所やブロック協議会に
出向しなければ経験できない、様々なことを経験しているのだと思いました。
そして恒例となりました3分間スピーチ
今回は、輝く雪国アカデミー委員会の大平直人君に
「南魚沼と私」というテーマでスピーチをしてもらいました。
今の仕事をするまでの経緯をお話ししてくれました。
3分間とはいえ、緊張するものです。5月例会は誰になるのでしょうか??
次にこの例会のメイン事業「まちづくりに役立つ新ツール講習会」は、
パワーポイントを使用したプレゼンテーション形式で行われました。
委員会メンバーがそれぞれリサーチ・勉強し、それをスライドにまとめるまで
作業を続けてきました。
当日の司会は高橋明子君
まずは私、佐藤侑紀による「クラウドファンディング」の発表
クラウドファンディングの概要、日本での活用例、青年会議所との連携などについて
ご説明させていただきました。
次に、桐生泰一郎君から「地域経済分析システムRESAS」についての
説明がありました。「RESAS」とは、地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために
産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
一目で自分の住む地域の統計データを見ることができます。参加メンバーは実際にこのサイトを
見ながら発表を聞きました。
30分程度のプレゼンテーションでした。
最後に山岸監事に講評をいただき、終了です。
今後青年会議所活動を行う上で活用の可能性がある事例でしたので、
皆さん真剣でした。是非詳しくリサーチをしてもらえればと思います。
ふるさと共創委員会 佐藤