御礼

2024年も本日で終了となります。

雪国青年会議所において第44代理事長としての職責も本日で終了となります。

思い返せば、先人達が必死に築き上げてこられた雪国青年会議所という崇高な組織を背負うために、恐れ多くも理事長に立候補させていただき今日に至りますが、私を第44代理事長としてお認め頂き、温かく見守ってくださった歴代理事長をはじめ先輩諸兄姉の皆様、頼りない私を支えて下さった理事構成メンバーをはじめとするメンバーの皆様、そして何より挑戦する機会を与えて下さった家族、会社の多くの社員に心より感謝を申し上げます。

会社員である私には到底経験することのできないであろう、組織の長としての言い知れぬ緊張感と不安で始まりましたが、自分なりに精一杯職責に向き合い、力の限り背伸びをした1年間でした。青年会議所に入会をした当時、理事長を務めさせていただくなど思いもよりませんでしたが、入会をして会費を納めている以上、会費以上の費用対効果を出すため、良い意味で「使い倒す」必要があるのだと改めて思います。それは、少し無理してでも様々な機会が訪れた際、果敢に挑戦する心構えなのだと思います。挑戦の度合いについては、それぞれ置かれている環境によって異なることは至極当然です。

大きな挑戦とは何だったのか。

この1年で分かったことは、「大きな挑戦とは、自分との闘いである」ということです。

何をやるにしても、自分と向き合い、弱い部分・強い部分全てを含め向き合い、自分を乗り越えていくことこそが大きな挑戦だったのです。

それでも。

今年の雪国青年会議所のスローガンとして定めてまいりました。

この組織に属しているということは何かしらを得るために入会しているはずです。

家庭、仕事、忙しい日々。それでも、青年会議所を楽しもう。

皆様の頭の片隅にいつまでも本年のスローガンが生き続けることを切に願い、1年間貴重な経験をさせて頂きました事、ご協力をいただきました全ての皆様に心からの感謝を申し上げるとともに、2025年が皆様にとって素晴らしい年になりますことを心の底より祈念し御礼とさせて頂きます。

一年間本当にありがとうございました。

雪国のふるさとに熱き創造の息吹と高き理想の光を!!

2024年12月31日 

一般社団法人雪国青年会議所

第44代理事長 松井 淳也

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