西入間青年会議所９月事業『人と人、地域と人との繋がりを強化する事業』に参加してきました。
２００９年に西入間地域は社会福祉協議会と行政、更にはＪＣが防災協力を強める事で災害に強いまちづくり」を目指しました。西入間青年会議所とは、雪国青年会議所に所属し、新潟ブロック協議会で新潟中越地震の復興に携わった当時の会長の講演をきっかけに、２０１４年、２０１５年と続けて冬季における事業を通して交流を続けてきました。
今回、その友好JCを結んでおります西入間青年会議所の防災事業に参加しました。
はじめに開会式とセレモニーが執り行われ、本事業の趣旨・目的等が西入間青年会議所から説明されました。
最初の競技は、「防災ウルトラクイズ」です！
意外と知られていない災害時の対応、対処方法についてクイズ形式で楽しみながら学びました。
２種目目は、「災害脱出救済リレー」！
新聞紙でスリッパを作って、ゴールまで向かいます。これが意外に難しい！！参加者は苦戦しておりました。
最後は防災担架で、けが人を運び救出！！
最後は、「救援物資ジェスチャーゲーム」です！
体を使ったジェスチャーで遠くの仲間に必要な物資を伝えます。仲間はそのジェスチャーから物資を選択して運んでいきリレー。
当青年会議所では、しばらく防災系事業がありませんでしたが、改めて青年会議所が地域と関わっていく中で必要なことだと感じました。
防災と聞くとついつい後回しになりがちではありますが、今回の西入間青年会議所は楽しみながら防災を学ぶということでした。今後、私たちもどのように地域の人が防災について積極的に関心を持てるか考えて防災活動に取り組んで参ります！！
