2017年度 第1回臨時理事会

ふと足元をみれば土筆やふきのとうが顔を出し、朝はピカピカのランドセルに黄色い帽子の小さな次世代!春ですね。とは言え、雪国の夜はまだまだ寒いです。

4月12日(水)南魚沼郡湯沢町にて第1回臨時理事会が開催されました。理事長挨拶では今日の臨時理事会の意味をよく考えてほしいと。2ヶ月後には次年度も動き始めます。今年度に集中できる時間は限られている。委員会メンバー全員で頑張って欲しいとお話がありました。

今回の上程議案は2件。

輝く雪国アカデミー委員会の審議案件『組織の基盤を築き地域を牽引するリーダーの育成事業計画(案)』

主に入会3年未満のメンバーを対象とし、青年会議所とは?を勉強し、今後のJC活動を有意義にしていく勉強会を開催するための議案です。まずはメンバー全員から、疑問や質問を聞き取り、それを元に勉強会の内容を組み共に成長していこうと考えております。理事メンバーから多くの意見、質問をいただき、無事に審議が可決されました。これから、八木委員長の本領発揮です。入会3年未満のメンバーが理事メンバーを引っ張っていく!そんな日が必ず来ます。

2つ目の議案

地域の未来創造委員会の協議案件『過去から学び輝く地域の運動事業計画並びに予算(案)』

地方創生が叫ばれる一方で、消滅可能性都市と呼ばれる地域が各地に存在しており、この地域も例外ではなく、2040年には今よりも15,000人以上の人口減少が予想されています。まだ、南魚沼市が合併する前の塩沢町、六日町、大和町と湯沢町の4町時代に『雪国市構想』がありました。雪国青年会議所の先輩諸賢の想い描いた雪国の可能性を探求し発展的な運動を推進する議案です。まずは自分たちメンバー自身が過去の雪国市構想を学び、理解することで今の時代に即した「雪国市」について考え、今後の故郷のビジョンを描きます。今後5年に渡り下記の様に展開していけたらと考えております。

2018年   南魚沼郡市内への「雪国市」の周知

2019年   南魚沼市と湯沢町の合併を視野に入れた活動

2020年   住民投票

2021年   雪国市誕生

まだ協議段階ですので理事メンバーより多くの意見を頂きまして今後、更に精度を上げて審議上程します。

また、地元の市民に愛される坂戸山を活動エリアにしている坂戸山ラ部の部長、神保君がイベント案内に来てくれました。坂戸山を愛する総勢400人以上が属している坂戸山ラ部!5月14日(日)に坂戸山でトレイルリレーマラソンが開催されます。詳細は坂戸山ラ部のface bookでご確認ください。

活動内容は違えど、郷土を想い、明るい未来のために。ゴールは一緒です。そんな団体が南魚沼郡市には多くあります。この雪国!魅力的な若者が沢山います!

雪国青年会議所は一緒にこの地域を盛り上げていく仲間を募集しております。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

【記事】輝く雪国アカデミー委員会 副委員長 岡村佑一

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